幸せ家族通信 2月号
2016年 02月 04日 (木)
渡辺建設が毎月1回無料でお送りしております幸せ家族通信2月号の原稿です
こんにちは!渡辺建設社長の渡邉冨廣です。
今年は暖冬と言われていますが、皆様お住まいのところではいかがでしょうか?
気候変動が激しい昨今ですが、気温の変化や大雨などこれまで以上に注意が必要になっています。
阿蘇では2012年の大雨による洪水で、床下浸水などの被害を受けられた地域の方たちの
嵩上げ事業が順番に始まっています。
家をそのまま持ち上げて、地盤に杭を入れる方法
新築の場合は、敷地全体に盛り土をして高さを上げる方法など、さまざまな施工方法があります。
渡辺建設では、地盤調査を実施し、建築をいたします。
地盤が軟弱な場合や、液状化する可能性がある場合など
基礎を支えるための杭やシートを使って、不同沈下の可能性を低くします。
今まで家が建っていた場所だから、ということでは地盤改良は必要ないと思われるかもしれませんが
瑕疵(かし)担保保険に加入することが義務づけられた今、条件によって、地盤改良は義務になっておりますし
その結果が地盤改良の必要がある、と診断が出れば、なんらかの方法で地盤改良をする必要があります。
見えない部分の工事に費用がかかることですが、住宅の寿命を考えるともっとも重要な部分です。
改良工事をすれば、地盤保証がつきますから
その間に家が傾いたなどの不測の事態が起これば、改善のための費用が保証されます。
渡辺建設では、信頼できる施工業者との連携で、嵩上げ工事、改良工事
また、嵩上げに伴う改修工事、耐震診断、新築工事などお客様のご希望に伴わせて、
プランのご提案をしております。
是非ご相談ください。